満場一致(まんじょういっち)、を読める小学2年生がいます。

教えてもらったことは、ないそうです。


どうやって分かったの?ときいたら、

なんとなく、そうじゃないかと思った。だそうです。


彼の家は、つねにTVがかかっています。お母さんが昔からTV大好きっ子だったからです。
家事の合間にTVを見たいのですが、炊事・掃除中は音が聞こえません。
なので、つねに地デジの字幕を出していたそうです。


すると、いつのころからか、息子さんはTVのバラエティー番組の字幕を読むようになったそうです。
正確には、芸人さんがセリフを言う前に笑っていたのだそうです。
セリフと字幕が対応しているのに気づいたのでしょうね。


こうなると、読んだことのない文字でも、推測で読めたりします。
「初めて見るけど、どの文字も、見たことがあるな…」
「満月、の『まん』だな…」
「運動場、の『じょう」だな…」
「一、は『いち』だけど後ろが『ち』だから、『いちち』はおかしいよな…」
「どうしよう、ちょっと自信ないけど、答えたらみんなビックリするだろうな。やってみよう…」


こんな思考があったのだと思います。
挑戦したときに、答えを間違っても、責められない環境で育ったのでしょう。