先生が、黒板に字を書いているとき、一生懸命書きうつした…
そんな記憶はありませんか?
私も、最初はそうでした。
ただ、いつの間にか、いくつかの理由でやらなくなりました。
その理由は、こうです。
・手がつかれる
・先生の手や体がじゃまで、リアルタイムで書きとれない
・先生は板書した後に、追加情報を入れてくる
・書き写している間に思いついたことが、流れてしまい、二度と思い出せない
板書されたとおり、授業中にそのまま書き写すのが、いろいろリスクを生むのです。
結果、こんな方法に落ち着きました。
・キーワードをメモする
・キーワードの周りは少なくとも1cmは空けておく
・教科書の内容はとりあえずあらかじめ押さえておく
授業中に一生懸命やるのは、ただ一つです。
初耳情報のみ、理解する
理解できないこと、初めて聞くはなしが出てきたときは、頭をフル回転させる必要があります。
どんなに初歩的なものであってもです。
浮かんだ疑問はその場で質問するか、とりあえずメモして後で質問すればよいでしょう。
「いまさらこんなことわからないなんて、聞けない」…
なんて恥じる必要は、1nmほどもありません。
そして、教える側はためらうことなく、わかりやすく理解させる義務があります。
たとえ話や脱線も必要かもしれません。
授業の進行はどうでもよいです。
このためには、予習が必要です。そして、今まで習ったこと・理解したことは、忘れないで覚えてなければなりません。
授業中にすることは、それ以外にはありません。
もし、先生がそれ以外を強要するのなら、言えばいいのです。
「私はその情報は知っています。もし私が知らない情報がでてきたら、先生にはマジメな生徒に見えることでしょう」と。
ノートはスカスカのほうがいい
投稿日
2018年5月27日