子どもにとって、いちばんの先生




子どもにとって、いちばんの先生は、どんな先生でしょうか?


私が子どもだったらこんな先生がいい、と思うのは、


自分の困っているところを言わなくてもわかってくれる。
自分ができるまで応援してくれる。
自分がやりたいときに、すっと引いてくれる。
自分がつらい時に、助けてくれる。
うまくいったら、ほめてくれる。


まるで、親のようだと思いませんか?


そう、子どもにとっていちばんの先生は、親です。特に、母親だと思います。
親が自分で教えられることは、金を払ってでも、手づから教えたほうがよい、と私はつねづね思っています。


その時に気を付けるべきなのは、


できないのが、あたりまえ


と思って取り組むことです。
世の中のいったい誰が、生まれながらにして飛行機を操縦できるでしょうか。
言語を操ったり、計算をするのは、子どもにとって、複雑なのです。
同時にいくつもの計器に注意をはらって飛行機を飛ばすのと同じくらい難しいのです。


毎日なんどもなんどもトライして、少しずつ少しずつうまくなるのです。


周りの子どもが…
もう小学〇年生なんだから…


とついつい思ってしまいますが、
周りと比べることは、百害あって一利なしです。
お互いに不満しか残りません。


子どもを導くのは、親の特権です。

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